新しいリハビリテーション PASシステム(IVES)
平成21年5月14日放送の『今日の健康』〜もう1度動かしたいリハビリの最新情報〜
で取り上げられました。
健常な人は自分が手や足を動かしたい時に「動け」という指令が脳から出され、電気信号となって神経を伝わり筋肉を動かすことができます。しかし脳出血や脳梗塞など脳に障害を受ける疾患の場合、脳からの電気信号を伝える神経も障害を受けることになります。これが脳卒中で手足が麻痺する一因となっています。そこで最近注目されているのが筋電制御電気刺激装置(通称IVESアイビス)といわれる装置です。IVESは弱くなった脳からの電気信号を増幅して動かしたい筋肉を繰り返し動かすことによって神経伝達を回復させる装置です。当院リハビリテーション科では平成21年8月にオージー技研社のPASシステム(IVES)を導入し、リハビリテーションに取り入れることにしました。治療に際しては筋肉への電気刺激がある、麻痺が比較的軽い、発症からあまり時間がたっていないなどの条件により回復の程度が変わりますが効果は期待されます。ペースメーカや植え込み型除細動器使用している方は使用できない場合があります。
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