本日の行事食

2017年7月25日 | カテゴリー:医療法人謙和会

こんにちは
事務の高泉です

今日のご飯を楽しみにしている人は多いはず
そう 土用の丑の日だから

うなぎ・・・召し上がりましたか
土用の丑の日は、『う』のつく食べ物が夏バテに聞くと伝えられています

うめぼし(梅干し)
うどん
うり(瓜)
うに(雲丹)
うし(牛)などなど・・・

雲丹、大好物ですちょうど時期ですし
瓜も時期ですね。きゅうり、スイカ、かぼちゃ

ちなみに本日の給食のメニューは行事食です

◎うなぎチラシ
◎夕顔のあんかけ
◎小松菜と油揚げの辛し和え
◎すまし汁
◎スイカ

うなぎと瓜(夕顔、スイカ)がしっかり入っていますね~
そしてとっても美味しそう

写真を撮りながら
「美味しそう!食べたい!!」と騒いでいたのは私です
職員の栄養士さんたちが栄養管理をし、調理師さんたちが毎日心を込めて作っています
お昼の給食しか見れませんが、いつも美味しそうです

なんと今年は土用の丑の日が2回あるそうです

土用とは・・・・立秋前の18~19日間
丑の日とは・・・十二支の「子(ね)丑(うし)寅(とら)・・・」丑のこと

つまり今年は立秋前の19日間の間に丑の日が2回ある

なぜウナギを食べる習慣が出来たか
一番有名な由来が『平賀 源内(ひらが げんない)』による発案

平賀源内は日本のダ・ヴィンチとも言われる、江戸中期に蘭学・画家・発明など
あらゆる分野に才能を発揮した方なんだそうです

うなぎ屋さんがうなぎが売れなくて困っていることを相談したところ
『本日 土用の丑の日』という看板を出すよう勧められ、
その通りにしたら大繁盛したのだそうです

他のウナギ屋さんも真似をするようになり、
土用の丑の日はウナギを食べることが定着していった・・・

『土用の丑の日』はキャッチコピーだったんですね
現代まで何百年も続いてるなんですごい