新年度がスタートしました!
新年度が始まり、1か月が経ちました。
2月、3月は全国的にも新型コロナウィルス、インフルエンザが大流行し、私たちも戦々恐々とした日々を送っていました。
4月になった途端に急に暖かくなり、気づけば桜も例年より早く開花し、今年はお花見に行った方も多いのではないでしょうか。
それに合わせてリハビリでの屋外歩行訓練も解禁となり、歩行可能な患者さんは近所の盛南公園や本宮小付近を散策し、入院中ではありますが少しでも花見気分を味わった方もいます。
(盛南公園の桜が見事でした!)
さて、当回復期病棟では、リハビリに3名の新人を迎えスタートしました。
まだまだ右も左も分からず緊張感のある毎日を過ごしているようですが、社会人になり仕事を頑張るのはもちろんですが、楽しみにしていることもたくさんあるのではないでしょうか。
そこで、3名に少しお話を聞いてみました。
①社会人になって楽しみにしていることは何ですか?
「自分で考えて患者さんの治療に貢献してくことです」
「沢山働いたあとに、大通りに飲みに行くことが楽しみです」
「資産運用に挑戦することです!」
②お給料で何がしたいですか?
「欲しかったスニーカーを買う」
「家族に美味しいものをご馳走したいです。あと車が欲しいです」
「家族にご飯をおごりたいです!」
三者三様ですが、患者さんの治療に貢献したい、とか家族に美味しいものをご馳走したい、など嬉しい話を聞くことができて良かったです。「資産運用に挑戦」は非常に今っぽいなぁと思いました。希望に溢れた新社会人生活になりますようサポートしていきたいと思います。
私の息子もこの春小学校に入学し、息子も新生活を頑張っていますが、母も保育園との違いにあたふたする毎日です。
20代前半のフレッシュな若者から、子育て世代まで多様なメンバーで、今年度も回復期病棟を盛り上げていきたいと思います。
昨年度は介護予防事業への新たな取り組みに挑戦し、地域住民の方々が心身共に元気に過ごす方法について一緒に考えていく機会をもらえた1年でした。
今年度も、地域支援を継続してまいります!