こんにちは、畑係です。

10月下旬のお天気の良い日に、リハビリ室中庭の畑にて野菜の収穫祭をおこないました。

今年はサツマイモ、ピーマン、パプリカ、ミニトマト、人参、枝豆に挑戦し、患者さんと一緒に約半年間大切に育ててきました。

（詳しくは8/28の回復期リハビリテーション病棟ブログ『今年も畑仕事に取り組んでいます！』をご覧下さい！）

この日は、特に楽しみにしていたサツマイモと人参をついに収穫です。

収穫祭の前の週には、リハビリ畑の隣にある保育園の畑で、園児たちが片手では持てないくらいの大きなサツマイモをたくさん収穫している姿を見ていたため、私たちも期待が膨らみます！

「たくさん獲れたら焼き芋大会をやりましょうね」なんて話しながら、伸びに伸びたツルをかき分け、患者さんと一緒にツルを引っ張ります。

結果はいかに…！？

ピーマンは本当によく獲れました。

患者さん「私の指とおんなじくらいだね」

「畑の大きさに対して苗を植えすぎだ」「うねをもっと盛った方がよかったな～」など様々なご意見をいただき、改めて畑の難しさを感じた収穫祭でした。

焼き芋大会は断念し、この可愛いお芋や人参で何を作ろうか検討中です。

今年の畑作業は終了となりましたが、畑係の仕事はまだ終わりません！

現在はサツマイモのつるを再利用し、作業活動の一環として患者さんと一緒にクリスマスリース作りに励んでいます。ツルが柔らかいうちにリースの形に巻くのがポイントです。

12月の壁画に利用する予定ですので、出来上がりをお楽しみに！！