イーハトーブ地域包括支援センター

盛岡市の包括的支援事業の委託を受け、主任介護支援専門員・保健師・社会福祉士の3 職種を配置して、繋・太田・本宮・仙北地区の高齢者の様々な相談に応じています。

【介護予防ケアマネジメント】

要支援1、2を認定された方や介護予防対象者の介護予防ケアプランを作成します。

プランの中には下記のような内容などが盛り込まれます。

  • 筋力が衰えないようなリハビリ
  • 栄養が偏らないような食事づくり
  • 歯磨きや入れ歯の手入れ法の指導

【地域支援の総合相談】

様々な制度や地域資源との連携による、総合的な相談を受け付け支援につなげていきます。

  • 介護に関すること
  • 健康や福祉に関すること
  • 近親者の認知症に関すること
  • 相談先の相談など

【権利擁護、虐待の早期発見・防止】

高齢者の人権等を守る権利擁護事業の拠点として、成年後見制度の活用促進や虐待の早期発見・防止を進めます。

※成年後見制度:認知症などで自身の財産管理、契約管理が難しくなった方の支援をする制度

【ケアマネジメント支援】

包括的・継続的なケアマネジメントが行われるよう、地域のケアマネージャーの後方支援を行います。

イーハトーブ在宅介護支援センター

看護師・社会福祉士・介護福祉士の資格を有したケアマネージャーが在籍し、要介護1~5までの認定を受けた方の生活維持・改善を行うためのサービスを計画します。

地域の保健・医療・福祉サービスと連携を図り、総合的なサービス提供に努めています。

  • 地域に住む高齢者と介護する家族の生活支援、介護予防支援の相談
  • 高齢者の人格を尊重し、ニーズに応えるための助言や支援
  • 健康増進、予防関連サービスや地域リハビリテーションの推進
  • 正確な調査と安心できるケアプラン作り
  • 差別的な待遇等があった場合は包括支援センターと連携して改善 等

【主な業務の流れ】

  1. 居宅サービス計画の作成
  2. サービス事業者との連絡調整
  3. サービス実施状況の把握
  4. 利用者の状況把握
  5. 認定申請に対する協力・援助
  6. 相談業務

介護サービスの利用手順

支援や介護が必要になったら、まず申請をしましょう。

支援や介護が必要になったら、「要介護認定」申請をしましょう。

① 申請

市町村の窓口で「要介護認定」の申請をする

② 調査

心身の状態などを調査したり、主治医が意見書を作成する

③ 審査・認定

介護認定審査会と市区町村がそれぞれ審査・認定をする

④ 通知

原則として30日以内に市区町村から通知される

⑤ サービス

認定を受けた方は利用するサービスを選ぶ

⑥ 作成

業社に依頼しケアプランを作成してもらう

⑦ サービスの利用

ケアプランに基づいてサービスを利用します

⑧ 更新

引き続きサービス利用をする場合は、更新の手続きをする

ご相談・お問い合わせ

イーハトーブ地域包括支援センター/イーハトーブ在宅介護支援センター

TEL 019-635-5777 / FAX 019-635-5796