今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまにとって、2024(令和6)年はどのような一年でしたでしょうか?
当センターは、4月以降3名のフレッシュな職員が仲間入りしました。
そして、4月からの新しい取り組みとして『出前講座』を始めました。
自治会や老人クラブ、サロンなどに出向き、地域包括支援センターの活動紹介や介護保険制度の説明、認知症や介護予防に関することなどの講座を行っています。
盛南地域から多くのお問い合わせやご依頼をいただき、12月までに15回、講座を開催することができました。ありがとうございました。
出前講座の他にも、予防教室や家族介護者リフレッシュ事業、介護支援専門員やサービス事業所・医療機関等専門職向けの研修などを企画・開催しました。
来年も、地域に開かれた相談窓口として、皆さまの元気やより良い暮らしのためのお力になれればと思いますので、お気軽にお声がけ、ご相談いただけると嬉しいです。
寒さ厳しい折柄、くれぐれもご自愛のうえ良い年の瀬をお過ごしください。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
季節は巡りあっという間に12月、冬本番となりました。
寒さが身に染みる時期になりましたね。
このような時、お風呂は体を芯から温め、リラックス効果も期待できます。一方で、急な血圧の変動により思いがけない事故につながるおそれもあります。
入浴時の事故は特に12月から4月にかけて増えており、寒い冬は特に注意が必要です。
出典:イラストAC
入浴時の事故を予防するためのポイントを以下にまとめてみました。
《入浴前のポイント》
○ 温度差を減らすため、前もって脱衣所や浴室を暖めておきましょう
○ 入浴前に水分補給をしましょう(入浴中も喉が渇いたらこまめに)
○ 食後すぐの入浴や、飲酒後、服薬後の入浴は避けましょう
○ 同居者がいる場合は一声かけ、入浴中であることを認識してもらいましょう 《入浴時のポイント》
○ 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう
○ 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
○ 同居者はこまめに声かけをして様子を確認しましょう
○ 浴槽内で意識がもうろうとしたら、気を失う前に湯を抜きましょう
快適で安全な入浴が楽しめるよう、これらのポイントを参考にしてみてください。
体調を崩さないよう、温かくしてお過ごしくださいね。