入浴時の事故にご注意ください!!
季節は巡りあっという間に12月、冬本番となりました。
寒さが身に染みる時期になりましたね。
このような時、お風呂は体を芯から温め、リラックス効果も期待できます。一方で、急な血圧の変動により思いがけない事故につながるおそれもあります。
入浴時の事故は特に12月から4月にかけて増えており、寒い冬は特に注意が必要です。

出典:イラストAC
入浴時の事故を予防するためのポイントを以下にまとめてみました。
《入浴前のポイント》
○ 温度差を減らすため、前もって脱衣所や浴室を暖めておきましょう
○ 入浴前に水分補給をしましょう(入浴中も喉が渇いたらこまめに)
○ 食後すぐの入浴や、飲酒後、服薬後の入浴は避けましょう
○ 同居者がいる場合は一声かけ、入浴中であることを認識してもらいましょう 《入浴時のポイント》
○ 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう
○ 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
○ 同居者はこまめに声かけをして様子を確認しましょう
○ 浴槽内で意識がもうろうとしたら、気を失う前に湯を抜きましょう
快適で安全な入浴が楽しめるよう、これらのポイントを参考にしてみてください。
体調を崩さないよう、温かくしてお過ごしくださいね。