春の風を感じて
ようやく春になり暖かくなりました。町のあちらこちらで桜をみかけますね。
桜があまりにもきれいなので、写真撮影してみました。

宮沢賢治の「春と修羅」第二集の「春」という詩に「桜の花が日に照るとどこか蛙の卵のやうだ」という一節があります。じっとみていると蛙の卵のように見えてきますね。宮沢賢治の創造力豊かな表現には感心させられます。
私たち当センターの名前は、宮沢賢治が目指した理想郷「イーハトーブ」が由来となっており、「患者さん、利用者さん、そのご家族さんの理想郷でありたい」との理念から名付けられました。地域の皆さんそれぞれの「理想郷」がつくれるよう、皆様のご指導・ご協力のもと日々業務に励みたいと思います。